今週のこと

5月16日

ストレンジャー・シングスseason3まで見終えてやっぱスティーブン・スピルバーグは最高だと飛躍した感想になってしまう。少年少女、80年代、プロム、未知の生き物、空を飛ぶこと。これだけで胸が踊ってしまうことをプログラムされてしまっているようで怖い。けどスゲーってなる。5月末にはストレンジャー・シングスseason4とTHE BOYSにオビ・ワンとドラマが盛りだくさんで楽しみです。

 

5月17日

とにかく寝付けが悪かったからずっと頭かぼーっとしていて殆ど覚えていない。『私の開放日誌』っていう韓国のドラマを見始める。韓国版の『最高の離婚』に出演していた俳優が出ていたから妙に馴染み感がありスッと1話から違和感なく入れた。韓国ドラマは時間も長く話数も多いから覚悟して長いレースに入るものだけど果たしてどうなるやら。

 

5月18日

今日はBADモード。たまに車のスピードを上げてどこかにぶつけたくなる衝動がある。スッキリしない代わり映えのない毎日に飽きる。でもこういう時は大体は寝不足が理由だ。11時には寝ようとするけど何かまだやってない気がして12時以降まで引きずってしまう。意味もなくSNSを見るのを止めたいとは思っているけど何も考えずにすむから見てしまうのだろう。『花束みたいな恋をした』の麦はこういうのを抱えていたんだろうと同情したくなる。あの同級生のドライバーが海にトラックを沈めて誰にでも出来る仕事をしたくなかったという言葉が一番絶望的で坂元裕二らしさがある言葉で好きかもしれない。元々そういう物語を書く人が20代も観る恋愛映画に仕込ませたあの絶望を周りで言及してる人は少なかったけれど、こういった分かりあえなさがあのシーンに反映されてたんだろうなと、ふと考えた。

 

5月19日

字が綺麗になるドリルを買ってみた。自分の字が下手なのでちょっとどうにかしなくてはと思い字の練習をしてみる。最近は26歳まではまだ若者としての無邪気さや何故か駄目なことが許されると思っていたが27歳からはしっかりしなければという強迫観念がめちゃめちゃ湧いていている。27クラブというロックアーティストが27歳で死ぬというやつ。27歳で死ねない人間は真っ当な人間にならなければ恥をかく気がして、今年は特に自分のコンプレックスに向き合う年にしようと思っている。字の練習なんて小学生みたいで恥ずかしさもあるが恥ずかしいとコンプレックスは瓜二つだから少し向き合って手を動かしてみる。

 

5月20日

完全に体調が悪いから仕事を終えたら早々にダウン。カレー大盛りを食べて少し元気になる。『ショーシャンクの空に』が金曜ロードショーでやっているがティム・ロビンスの髪型が凄くいい。アレにしてみたい。あの年代の映画だと昔小学2年生のときに観た『グリーンマイル』に涙が止まらなかった記憶がある。最近観た映画で泣きそうになったのは『カモン カモン』で今年一番いい映画だった。

 

5月21日

9時に起床。寝具のカバーを洗って朝食に今川焼きのカスタードを食べて準備をする。最近買ったo'doudsのシーソルトヘアスプレーがいい感じで買ってよかった物ベスト10に入った。高いので休日の気分を変えるときにだけ使おう。

 

 

先週見に行けなかったシン・ウルトラマンを見に映画館に行く。道中はハリー・スタイルズのアルバムを聴いてたけどAs It Was以外は微妙。As It WasもストロークスのThe Adults Are Talking似てるなーと思った。

The Strokes - The Adults Are Talking (Official Video) - YouTube

シン・ウルトラマンはちょっとうーんなシーンがありあまりハマらなかった。シン・ゴジラのほうが好きだ。その後はステーキを食べに行って元気になる。落ち込んでいるときは肉以外ありえないなと強く思った。

 

5月22日

眠る眠る眠る泥のように眠る。平日の体のダメージは眠って食べて癒やすしか分からない。もうちょっとどうにかしなくちゃ。